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救助・保護活動報告【大宮事件に思うこと】

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大宮事件に思うこと [2000年06月19日(月)]掲載

6月14日に青田容疑者が逮捕されましたが、今回新たな情報が入りました。

彼は様々な迷惑を周囲の人々にかけていたようで、鳥獣市場に出入りしていた時に売却した犬達の血統書を発行せず、市場の信用を失墜させただけではなく、最終的にその市場を閉鎖に追い込んだといいます。
当時から、犬達にろくなエサを与えず、サンドイッチ屋からパンの”みみ”を貰いそれに期限切れの缶詰や、おからを混ぜたものか、たまには破袋のドッグフードを手に入れてやっていたといいます。一見人当たりが良く、多くの人が騙された為に詐欺行為迄繰り返していたようです。第一犬舎にあった鳥小屋も他人から預かった鳥を入れていたものだと判明致しました。
しかし、青田容疑者はその鳥達を転売してしまったのです。他人のものを許可無く第三者に転売するのは、あきらかに詐欺です。今回の件で、被害に遭われた方々の中から、ご自分も彼に対し告発を考えているという方のお話を伺いました。突然のお電話にかなり警戒された様ですが、刑事告発をした者だとわかっていただけて、お話を聞かせていただきました。

改めてペット業界の裏話や実態を伺って、怒りと空恐ろしさを感じました。依然から「オフレコでしか話せないが・・・」と前置きされて聞き知った話の数々が、改めて真実みをまして迫ってくる様でした。華やかに見えるペット産業の裏側で暗躍する巨大な力。命ではなく「物」として扱われ、その一生を終える動物たちの悲しみに、私達はどうやって対処したら良いのでしょうか。
正面切って戦うには、余りにも巨大で恐ろしい世界です。でも、人として、いえ、同じ母船「宇宙船・地球号」の乗組員として、この事に目をつぶっていて良いのでしょうか。もし、『蛮勇をふるって戦いを挑めば、保護している犬達の命はおろか自らの命の保証も出来ないぞ』、と忠告された人達もいます。
保護中の動物を全て里子に出して、自由の身になってぶつかろうとする人もいます。一方、それが不可能な人々がいてじっと耐えているのも現実なのです。

或る事件を取り上げようとした時、SALAも忠告を受けた事がありますが、その時に感じた理不尽さは忘れる事が出来ません。本当にそんな事が許されているのでしょうか。とても信じられない思いです。
もし事実だとしたら、とても悲しくて辛く、そして恥ずべき事ではないでしょうか。同じ地球上で生を受けたもの同士、互いの生きる権利を認め共存していけないのなら、私達人間は、他の生命に対しとても危険な存在であり、恥ずべき存在に成り下がってしまいます。

今、私達は自らに問い、何を為すべきか、それを真剣に考える時が来ているのではないでしょうか。

昔から、「犬は人間の最良の友」と言われて来ましたが、果たして私達は彼等から見て、「人間は犬の最良の友」と言えるのでしょうか。犬だけに限らず私達は、「人類は、全ての生物にとって最大の敵」 になってしまった様に思えます。 
今、私達が彼らに出来る事・・・それを考えなくてはいけない時が、来ているのではないでしょうか。例え、それがどんなにささやかな事であっても、誰かが何かを・・・、どこかで何かを・・・。そして私達のひとりひとりが、その「どこかの誰か」なのです。いつの日か私達が、「人類は生物の最良の友であり、保護者」となれる日をめざして・・・。

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