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  動物に関する法律【ところが、】

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Home動物に関する法律 >ところが、
題名 ところが、
投稿日 : 2004/08/22(Sun) 05:00
投稿者 sala
環境省では知床半島を「世界遺産」に登録したい との意向だそうだ。
知床の植生被害はエゾシカによっているという認識で
知床のエゾシカを現在の半数まで減少させようというプロジェクトが動きだしている。
エゾシカに「世界遺産」もなにもないが たしかに増えすぎた草食獣は植生を脅かす。
ゆるやかに その数を減少させ適正な生息数を保つことは必要なことかも知れない。
来年から実際の作業がはじまるようだが 「とりかえしのつく」方法を切に期待する。
安易な「駆除」はかえって生態系に急激な変化をもたらす、環境省には釈迦に説法であろうが。

道は 三年後を目処に全道のエゾシカを半減するまで「駆除」の方針だ。
今回は 牝シカの狩猟数の制限を撤廃するという、ハンターの天国が始まりそうだ。
だからというわけでもないのだろうが エゾシカバーガーの記事があった。
「駆除」されたエゾシカを ステーキやハンバーガーにして食べてしまおうというわけだ。
世界的には食料が不足し始めている現在、貴重な蛋白源でもあり 
ただ命を奪われるよりは まだましかも知れないが 「駆除」の目標を達成しエゾシカの供給が止まったらどうするのだろう。
多分に観光客に物珍しい商品を提供しようという町興しの気配のするエゾシカバーガー、
その時は「観光」のためにエゾシカは狩猟されるのだろうか、

奄美のマングースは「絶滅計画」が始まるようだ。
NHKのあたらしい沖縄のうたで放送された「悲しきマングース」という歌があるそうだ。
「畑の中にうずくまる マングースのかなしみは…」という一節を 一度聞いてみたいのだがCDは出ていない。
クイナの保護では飼猫の繁殖制限手術とマイクロチップの装着で
新規の野良猫の供給を断ち、ゆるやかに生態系を戻そうという意図が見えたが
アマミノクロウサギの保護のためにはマングースは絶滅を言い渡されるらしい。
実施は現在は独立行政法人であるがもとは農水省に所属していた森林総合研究所が指導するらしい。
同研究所では “ハブを退治するために導入したマングースが繁殖したために多くの固有動物種が生存の危機に瀕しており,
これらを守るためのマングース撲滅計画を実施する”のだそうだ。
そもそも ハブは夜行性でマングースは昼行性、両雄が遭遇することは あまりないのだそうだ。
だったら なんでマングースは連れてこられたのだろう。
マングースはすでに何十年も沖縄で生きている、生態系の最上位消費者である、
それを「絶滅」させて 生態系に影響がないわけがないと思うが どうなのだろう。
専門家の計画なので遺漏はないのだろうが 現生息地域に封じ込め繁殖を制限するのではだめなのだろうか、
いつか マングースに捕食されなくなり希少種アマミノクロウサギが増えすぎて農業に被害が出れば
アマミノクロウサギが「駆除」されるのだろうか、(アマミノクロウサギの最大の天敵はハブだそうだが)
アマミノクロウサギバーガーも エゾシカバーガーも食べたくは無いのだが。

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